スプレーノズルが詰まる・固まる場合の対策方法
ペリリン(高濃度ペリセア処方)をご愛用のお客様へ
高濃度のペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)は、まれにスプレーボトルのノズルやチューブに成分が詰まりやすいという性質があります。これは、ペリセア自体の高い保湿力と粘度、温度や保管状況による結晶化などが原因です。
ペリリンを快適にお使いいただくため、スプレーボトルが詰まったときの対策方法と、詰まりを防ぐコツをまとめました。
【詰まった場合の対処方法】
ぬるま湯で温める
ボトルごと、またはノズル部分だけを40℃前後のぬるま湯に5〜10分つけてから、よく振ってプッシュしてください。固まった成分が溶けて出やすくなります。
ノズルの洗浄
ノズルだけ外し、ぬるま湯に数分浸けた後、水やお湯をノズルの内側から押し出すように洗浄してください。注射器やスポイトで圧をかけると効果的です。
アルコール洗浄(応急処置)
ノズル洗浄時に、ぬるま湯へ微量のエタノール(5~10%)を加えると成分が溶けやすくなります。
※ただし、アルコールを製品本体に大量に加えると髪への刺激となるため、ノズル洗浄用のみご利用ください。
定期的な水洗い・乾燥防止
ご使用後にノズルの先端だけでも水でサッとすすいでおくと、固まりやすい成分が詰まりにくくなります。
【詰まりを防ぐ日頃のコツ】
- 使用後はノズル先端をティッシュなどで拭き取る
- 長期間使わない場合は、中身を抜いてノズルとチューブを水洗いしてから保管
【技術的な補足】
ペリリンはサロン専売の高濃度ペリセア処方です。業務用原液レベルの高い浸透力・補修力を目指すため、どうしても成分由来の性質で沈殿や固化が起こる場合があります。
これは有効成分が高濃度で入っている証でもあります。
参考:旭化成ケミカルズ「ペリセア」技術資料/美容業界のプロフェッショナル技術ノウハウ